
わきがを伝えるのは優しさ?厳しさ?
どんな上手な話し方をしてもわきがであると言うことを伝えられたときにはどんな人であれ大なり小なりショックを受けます。
思い切って伝えない、我慢をするという選択肢もあるでしょう。。
自分達さえ我慢すれば相手を傷付けずに済む…大半の人はそちらを選択するでしょう。
なぜ人は我慢するほうをを選ぶのか
相手が傷つくのを恐れているのではなく、自分が傷つくのが怖いからだということです。
嫌な人だと思われたくない、自分は言いたくない、誰か他の人が伝えてくれないかな…なんてみんな思っているものです。
本当に我慢し続けられるのなら伝えないと言うのもありかもしれません。
近くを通り過ぎるときに思わず鼻を押さえてしまったりしていませんか?
同僚に「○○さんって臭くて迷惑だよね」なんていわれたら「そんなことないよ!私は気にならない」って言い続けられますか?
(臭いなぁ…)と内心思っていませんか?
本当に相手を傷つけたくないと思うのであればわきがであることを伝えるという選択肢も選ぶことができるのではないでしょうか。
短期的には傷つけてしまうかもしれません、ですが数ヵ月後、数年後その人の人生はどうなっているでしょうか?
周りからわきが臭いと陰口を言われ続け、通り過ぎる人は鼻を抑え、本人も(もしかして私臭いの…?)なんて悩むかも知れません。
自分から「私ってわきが?」なんて言える人は滅多にいません。そして自分や周りの人を含めてわきがに悩み続ける人生になっていくのです。
相手にわきがを伝える人はひどい人⇒間違いです
言い方によっては相手を大きく傷つけてしまうことがあります。
なので言葉は最大限に選んで話す必要があります。
「あんたわきが臭くてみんな迷惑してるの、消臭スプレー使いなさいよ」
これはかなりひどい言い方です。
こんな話し方をすれば間違いなく相手を傷つけてしまいます。
ただこんな最低な話し方をする人でも相手に気付かせてあげている分、影でこそこそ陰口を叩く人よりはよっぽどマシです。
本当に相手のことを思いやること=わきがであるということを伝えることです
わきがであることを自覚すれば本人もそれなりの対応を取ることができるのです。
もしかしたら本人は毎朝制汗スプレーを使っているので大丈夫と思っているかもしれません。
それでも周りの人から臭うといわれたらより効果の高いクリームタイプのものを使ってみたり、ケアを頻繁にしたり、手術を検討してみたりするかもしれません。
誰もがわきがで他人に迷惑をかけたくはないのです。
わきがは伝えなきゃわからないものです。
このサイトではなるべく傷つかず効果的に、なおかつ自然に伝えれるような話し方などを色々書いていますのでゆっくりしていってくださいね。