
わきがを伝えることの大切さ
わきがの臭いで一番苦労しているのはおそらく職場の同僚がわきがのケースです。
一日8時間以上わきがの臭いを嗅ぎ続けなければならないのは本当に苦痛なものです。
多少席が離れていればそれほど臭いを嗅ぎ続けてないでしょうが、もしも自分の横の席の人が重度のわきがだったら…
なんとかしなければこれから先ずっとそのわきが臭に耐え続けていかなければなりません。
ではどうすればわきがの同僚に臭いを抑えてもらうことができるのでしょうか?
当サイトの管理人も色々考え行動してきましたが、結論としては1つしかありませんでした。
わきがであると伝えるということです。
本人にわきがを伝え、ケアしてもらうしかないのです。
他の臭いでごまかすこともできるのですが、結局根本的な解決にはならない上に臭いが混ざり合って余計強烈な臭いになることもあります。
同僚にわきがを伝えるのはとても勇気がいる行為で誰もがしたくはない行為です。
ですが行動をしなければいつまでもわきが臭に悩まされることになります。
それは自分だけではなく相手も同じです。
自分では気がつかず無意識のうちに臭いを撒き散らしている人も多く、誰かに伝えられなければいつまでも周りの人に迷惑をかけ嫌がられることになります。
また毎朝1回制汗スプレーをつけるなど自分なりのケアはしているが、不十分で臭いが抑えきれていないケースもあります。
この場合、本人も気をつけているのに臭いが抑え切れていないので周囲の人も仕方ないのかな…と諦めてしまうことが多いです。
ですが制汗スプレーよりももっとわきがに効果が高いわきが用クリームなどもあります。
スプレーはパウダーを腋の表面に散布するので汗などをかくと効果が薄れやすいのですが、クリームタイプの場合直接塗りこむので効果も持続しやすい特徴があります。
アポクリン腺の手術をしろとまでは言いませんが、もっと効果の高いわきが用クリームを使うという手段もあります。
職場のみんなの為、そしてわきがである本人の為にもより効果の高い方法を取り、そして臭いから開放されましょう。
わきがであるということを伝えるのは相手を傷つける為の行為ではありません
相手を思う優しさだということを忘れないでください。