わきがを伝える効果的な方法

こんな風に周囲の人のわきがに悩まされたことありません？

っ大抵の人はこんな疑問や不安にぶつかりますよね。

わきがの人の臭いが消えないかな～と思っていても自然に消えることはありません。

誰かがわきがだと伝え、わきがクリームをつけてもらう必要があります。

デオドラントスプレーも多少の効果はありますが、直接塗りこむクリームタイプのものと比べると効果や持続時間は低いです。

日常的に周囲に臭いが漏れるレベルのわきがであればデオドラントスプレーでは完全に臭いを抑えることは難しいです。

わきが臭が強すぎてデオドラントスプレーでは臭いが抑えきれない場合、改めてクリームタイプのものを渡さないといけない羽目になってしまいます。

相手からすれば（この前はデオドラントスプレーを渡してきて、今度はわきが用クリームを渡してきた…）なんてかなり不自然な状態になります。

さりげなくわきがをケアしてもらう言い方を身に着けても2回も続けて渡せば本人もはっきりと気付いてしまい傷つけてしまいます。

渡すのであれば効果の高いクリームタイプのものを渡して、1回で確実に済ませるということが大切です。

またどこにでも売ってる様な市販のデオドラントスプレーだと既に使っている可能性もあります。
「もし良かったら使ってみて」といっても「…もう使ってるんだけど」なんて言われたら何も言えなくなっちゃいますよね。

これは私の経験からです。

今勤めている会社は従業員100人にも満たない小さな中小企業です。

その100人に満たない会社の中ですが、かなりのわきがなのに本人がまったく気付いていないという皆さんと同じような状態でした。

そのとき会社の取った行動と言うのは本人に伝えるという選択肢でした。

そのときの流れが、

社長「知人からこのわきがクリームを使って感想を聞かしてくれと頼まれた」という感じで仲のいい部下に話しをしていました。

実はそのわきが用クリームは社長がネットで購入していました（直接聞いてはいませんがほぼ確実です）

その後わきがの人と同じくらいの年代の人（わきがではない人）を数人集めて

社長「夏場はみんな汗かくし社会人のマナーとしてこういうものも定期的に使ったほうがいいな」

と言って数人の部下に配っていました。

その後の休憩中、示し合わせたかのように社長と仲のいい人が「なんか知り合いの社長からモニター頼まれたらしいよ」とわきがの人に言っていました。

その次の日からみんなが悩んでいたわきが臭が社内からなくなっていました。

その数日後、休憩中にわきがの人の上司にあたる人がわきがの人に「最近汗臭くなくなったね」とか言ってたと思います。

社長がそのわきがの人に「前渡したクリームってまだ使ってるよね？実はそれを貰った社長から買ってくれないかと頼まれているんだが買ってくれないか？」と言う感じで話しその人はOKを出しました。

それからはずっとわきがの臭いがない状態が社内で続いています。

最近なんとなく気になったのでそのわきがの人に「そういえば社長に買わされたクリームってまだ使ってるの？」と聞いてみたら

「俺わきがなんだよね」という返答が返ってきました。(特別気にしてるような感じには見えませんでした)

私も驚いたのですが、いつのまにか本人も自分がわきがであるということに気がついていました。

特に人間関係のギクシャクも起こってなく、自然にわきが問題が解決していきました。

嘘も方便といいますが、社長の話し方上手いなーと関心していました(この記事ではかなり端折って書きましたが大体こんな感じの流れで話をしていました。)

同僚や友達を傷つけずにわきがクリームを渡す方法